パッチノート 6.23
Scarizard, Aether, Gentleman Gustaf, Luqizillaによる
皆さん、こんにちは!
プレシーズンになってから初めてとなるフォローアップ・パッチが到着しました。なにしろこの一年で一番大きなパッチでしたから、まだ前回のパッチノートを読み終えていない方もいるかもしれませんが、頑張って付いてきてくださいね。
さて、ベテランのLoLプレイヤーであれば、“過去にあったプレシーズン開始直後のアップデートと比べて変更点の量が少ない”ことに気づくかもしれません。これはもちろん、我々が注意を怠っているせいではありません――その逆で、サモナーズリフトにおけるバランスの変化については、常日頃から注意深く見守っています。 今年のプレシーズン・アップデートでは過去にあったような例外的に大きな問題は生じていないように見えますが、多数の変更がもたらした影響が(ゲーム内にしろゲーム外にしろ)落ち着くまでにはまだまだ時間がかかることでしょう。
フォローアップについてはこれくらいにして、今回の目玉であるシヴァーナへの素敵な変更の話題に移りましょう。これはクラスアップデート(アサシン)や大規模リワーク(ヨリック)とは性質の異なるアップデートであり、シヴァーナに何か大きな問題があったわけではありません――我々は彼女をさらに良いものにしたかったのです。変更の内容について触れることはここではしませんので、詳細は以下をお読みください。
最後に、最新のアルティメットスキンに触れないわけにはいきません――「エレメンタリストラックス」の登場です! ラックスの新たなルックスにご注目ください。おっと、“ルック”ではなく“ルックス”ですから、一つではありませんよ? ……なんと全部で10種類! 彼女はこのパッチの後半にあたるどこかのタイミングでリリースされますので、期待していてください。
それでは、お楽しみください!
Patrick "Scarizard" Scarborough Paul "Aether" Perscheid Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman Lucas "Luqizilla" Moutinho
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エレメンタリストラックス
パッチ6.23の期間中に、エレメントを自在に操るアルティメットスキン「エレメンタリストラックス」がサモナーズリフトにやってきます。この数多の貌を持つメイジは3,250 RPで購入でき、さらに5つの新アイコンも付いてきます。リリース時にはさらなる特別セットも登場しますので、ぜひご期待ください。
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チャンピオン
シヴァーナ
「龍族の血統」によるジャンプが妨害されないように。ドラゴンフォーム時のEは爆発する火球に変更。固有スキルによる防御力増加が減少
シヴァーナの変更は、(大きなアップデートと比べて)少ない作業量で大幅な改善を期待できる、LoL初となる単発的なアップデートです。シヴァーナは今でも十分にクールなチャンピオンですが、我々は彼女をもっと良くできるはずだと考えました。変更点については詳しい記事を既に投稿していますので、ここでは簡単なまとめをお送りします(足りないという方はぜひリンクをクリックしてください)。
シヴァーナならではの強みは、“ターゲットに接近する確かな手段を持たない”というジャガノート(火力と耐久力を併せ持つサブクラスのことです)の大きな弱点の一つを、「R - 龍族の血統」によって定期的に無視できることにあります。しかし、自分の長所を活かせないほどに遅れを取ってしまえば、幾ら弱点を無視できても意味はありません――これは彼女が不利な状況を覆しにくい原因となっていたのです。今回の変更の狙いを大ざっぱに言うならば、“シヴァーナの戦術的な柔軟性を高め、ジャガーノート用アイテムをより有効に活用できるようにする”となるでしょう。単に扇状範囲にダメージを与えるスキルだったドラゴンフォームでの「E - フレイムブレス」は、色々と工夫できるスキルへと作り変えられました。また、ドラゴンフォーム時に防御力ではなく体力が増加するようになったため、体力に応じて強化されるアイテム――「タイタン・ハイドラ」や「ステラックの篭手」をより活かせるようになるはずです。
その代わり、無くても活躍できると考えられる要素はカットしています。まず、ドラゴンフォーム時の「W - バーンアウト」が残す炎の軌跡は、(敵と真正面から対峙することを好むはずの)彼女に敵から背を向けることを要求していたため、今回削除となりました。また、プレイテストの結果をもとに、「ドラゴンボーン」の防御力増加量を低下させました――とはいえ純粋に弱体化したわけではなく、“チームと協力してオブジェクト争奪戦を制すれば失った防御力の埋め合わせができる”という新たなシステムへと生まれ変わっています。
自動効果 - 龍血の憤怒
物理防御&魔法防御増加 5/10/15/20(レベル1/6/11/16) ⇒ レベルにかかわらず5
NEW龍を憎む龍 エレメンタルドレイク(エルダードラゴンも含む)に対するシヴァーナのダメージは10%増加します
削除竜の鱗「龍血の憤怒」による増加した防御力はドラゴンフォーム時に2倍にならなくなります
NEWほかの龍から剥ぎ取った鱗 シヴァーナか味方がエレメンタルドレイクを倒すたびに、シヴァーナの物理防御と魔法防御がそれぞれ5増加します
W - バーンアウト
削除炎の軌跡 ドラゴンフォーム時にシヴァーナの背後に炎の軌跡を残さなくなります
NEWドラゴンフォーム時の範囲 325(ヒト形態と同じ) ⇒ 「龍族の血統」のレベルが1/2/3の時に350/365/380
アップデートE - フレイムブレス
エネルギー保存の法則 最初に敵チャンピオンに命中した時点で止まります(ヒト形態とドラゴンフォームの両方で)
反映率 0.6魔力 ⇒ 0.3魔力
火球の速度 1700 ⇒ 1575
NEW広がる可能性 ドラゴンフォーム時は、「フレイムブレス」を最大射程内の好きな場所に飛ばせます
NEWドラゴンフォーム時の爆発 ドラゴンフォーム時は、「フレイムブレス」が敵チャンピオンに命中するか指定地点に到達すると爆発して、その周囲に炎を残します
NEWドラゴンフォーム時の爆発ダメージ 100~200(レベル1~18)(+ 0.3魔力)の魔法ダメージ。これは「フレイムブレス」が命中したすべての対象(最初に命中した対象だけではありません!)への通常のダメージに上乗せされます
炎エリアの効果時間 4秒
炎エリアのサイズ 220/240/260(「龍族の血統」のレベル1/2/3)
炎エリアのダメージ 毎秒60~120(レベル1~18)(+ 0.2魔力)の魔法ダメージ
あンた、足元が煤けてるぜ 炎エリア内にいる敵ユニットは継続的にマークされ続け、「フレイムブレス」の通常攻撃時追加ダメージ効果を受けます
R - 龍族の血統
NEWアンストッパブル 「龍族の血統」のジャンプが行動妨害で止められなくなりました
最大射程 950 ⇒ 850
ダメージ 175/300/425 ⇒ 150/250/350
NEW体力増加 150/250/350
ドラゴンフォーム時の通常攻撃射程 175 ⇒ レベル1/2/3で175/190/205
NEWさらにデカイ龍 ドラゴンフォーム時のサイズがレベル2/3で8/16%大きくなります
アカリ
固有スキルの魔力反映率が上昇。Wのコストが低下。Eの反映率が上昇。
プレシーズンにおけるアカリのアップデートの狙いは、彼女の攻撃パターンを“わかりやすい瞬間的ダメージの繰り返し”へと整えることでした。パターンの変更そのものには満足しているのですが、苦戦している彼女の現状を見れば、その瞬間的ダメージが低すぎることは明白と言えるでしょう。アカリの活躍には対戦相手にとって脅威となり得るだけのダメージが必要ですので、反映率をブーストすることにしました。
固有スキル - 双の行
回復反映率 0.6増加攻撃力 + 0.3魔力 ⇒ 0.6増加攻撃力 + 0.45魔力
ダメージ反映率 0.5増加攻撃力 + 0.5魔力 ⇒ 0.5増加攻撃力 + 0.65魔力
バグ修正 「双の行」と「刺客の刻印」によるダメージが「雷帝の号令」に参照されていなかった不具合を修正しました
W - 黄昏の帳
コスト 気80/75/70/65/60 ⇒ 気60/55/50/45/40
E - 三日月斬
反映率 0.7増加攻撃力 + 0.5魔力 ⇒ 0.8増加攻撃力 + 0.6魔力
アニビア
Wのクールダウンが短縮。Rの吹雪が最大範囲になるまで、範囲内の対象に対するEのダメージは増加しないように。Rの成長所要時間が短縮。
長きに渡ってアニビアの十八番となっていた“R→E”コンボですが、避けようのない瞬間火力が対面のレーナーに与えていたプレッシャーは、“的確な壁の配置やQのスタンを併用して敵を「R - ブリザード」の中に閉じ込める”といった彼女ならではの戦法に影を落としてもいました。とはいえ、すべての手札を活用した上でのことであれば、その瞬間火力も妥当と言えるでしょう。そこで、即時的なダメージを下げる代わりに、「R - ブリザード」の成長所要時間を短縮し、これまでよりも頻繁に壁を作り出せるようにすることで、工夫次第でより大きなダメージを与えられるチャンスを生み出せるようにしました。
W - アイスウォール
クールダウン レベルにかかわらず25秒 ⇒ レベルにかかわらず17秒
E - フロストバイト
クールダウン レベルにかかわらず5秒 ⇒ レベルにかかわらず4秒
チルド効果時ボーナス 次のスキルが命中したばかりの対象に対し200%のダメージを与える: Q - フラッシュフロストまたはR - ブリザード ⇒ 完全に成長した R - ブリザード
R - ブリザード
完全に成長するまでの所要時間 3秒 ⇒ 1.5秒
毎秒ダメージ 80/120/160 ⇒ 40/60/80
反映率 0.25魔力 ⇒ 0.125魔力
強化時ダメージ 最大範囲のR - ブリザードは 150% ⇒ 300%のダメージを与える(パッチ6.22と同等のダメージ)
イブリン
ちょっと鬱陶しすぎました。
固有スキル - シャドウウォーク
削除シャドウスクリーン イブリンがカモフラージュ中に使用者のスクリーンが灰色がかることはなくなりました
カタリナ
標的から歩き去るのはよしておくれ、カタリナ。
E - 瞬歩
絹のごとく滑らかに 「瞬歩」でプラントや敵チャンピオンを対象とした場合、移動コマンドはキャンセルされます
ラックス
“色覚異常の方が見やすい画面にする”という取り組みに関連して、「ファイナルスパーク」のインジケーターをすべての人にとって見やすいものへと修正することにしました。
R - ファイナルスパーク
より見やすく 「ファイナルスパーク」の発動インジケーターのラインを太くし、見やすくしました
マルザハール
ヴォイドリングのダメージが増加、その代わり数が増える頻度は低下。「ヴォイドスワーム」はチャージ制になり、2つまで保持可能に。
あなたがマルザハールのことを好きであろうと嫌いであろうと、彼が“どうやってダメージを出しているのかがわかりにくい”ことについては議論の余地もないでしょう。ヴォイドリングがどのように機能しているのか(そして、どのように対応すべきか)が不明瞭な点は、「W - ヴォイドスワーム」に対処する際の大きな足かせとなっています。というわけで、ヴォイドリングの仕様をもっと分かりやすくすることにしました。まず、マルザハールがヴォイドリングを扱ううえでは、「E - 虚性侵蝕」の上手な連鎖がより重要となりました――これにより、群れを維持するためにはミニオンウェーブの正しい管理が不可欠となります。そして、対戦相手はただ単にヴォイドリングを倒すだけで、これまでよりもはるかに簡単に群れの増殖を食い止められるようになりました。
W - ヴォイドスワーム
コスト 80マナ ⇒ 40マナ
NEWチャージ 2つまで保持可能
NEWヴォイドリングの体力 ヴォイドリングの体力が3になり、ザイラの植物と同じようにダメージを受けるようになりました。チャンピオンの通常攻撃やスキルは1ダメージを与えます(継続ダメージの場合判定毎に0.25ダメージ)
ヴォイドリングによる物理ダメージ 合計攻撃力の30/32.5/35/37.5/40% ⇒ 30/35/40/45/50 (+ 0.4増加攻撃力)
ヴォイドリングによる魔法ダメージ反映率 0.1魔力 ⇒ 0.2魔力
スワーミング ヴォイドリングが追加のヴォイドリングを召喚可能な時間は、Wの発動から8秒以内 ⇒ 3秒以内
削除胸を食い破って出てくるアレ ヴォイドリングがミニオンをキルしても、追加でヴォイドリングを召喚しなくなりました
NEW血の匂い ヴォイドリングは「虚性侵蝕」の影響を受けたミニオンに対し300%のダメージを与えます
削除ミニオン嫌い ヴォイドリングは体力の低い敵ミニオンを即死させなくなりました
削除群集心理 ヴォイドリングが3体以上出現している場合に、彼らの攻撃速度が50%増加しなくなりました
NEW怠けアリ ヴォイドリングはマルザハールから半径600ユニット以内にいる場合にのみ、優先攻撃対象に向かう際に移動速度が増加します
オリアナ
以前オリアナに導入してしまった“受ける側にとってはあまりにも対処しづらいスキルコンボを可能にするバグ”をロールバックすることにしました。これによって彼女の全体的な戦力は下がりますが、それでもまだ十分にパワフルですので、失ったパワーを補填するつもりは今のところありません(オリアナ使いの皆さん、この修正にはあなた方の混乱を避けるという意味合いもあります!)。
W - オーダー: 乱磁場
バグ修正 Q - オーダー: 攻撃でボールが移動中に「W - オーダー: 乱磁場」を使用しても、目的地に到達するまで発動しなくなりました
レンガー
ごめんにゃ、子猫ちゃん。
骨牙の首飾り
バグ修正 「ガーディアンエンジェル」もしくはジリアンのR -クロノシフトでレンガーが蘇生すると、「骨牙の首飾り」が機能しなくなる不具合を修正しました
シェン
物理防御と体力の成長量が増加。
グローバル(マップ全域に効果を及ぼせるという意味です)なテレポートなど、ほかのタンクにはないユニークなツールを複数持つシェン。しかし彼の基本ステータスは現状、その役割を鑑みるとかなり低く設定されています。「Q - 護刃招来」のおかげで、レベル9を迎えれば1対1の戦闘力が飛躍的に上昇するとはいえ、それ以降から終盤にかけてもパワーが増強されていく必要があるでしょう。
全般的な変更
レベルアップごとの物理防御増加量 2.6 ⇒ 3.0
レベルアップごとの体力増加量 73 ⇒ 85
ヨリック
ヨリック使いたちにより良いレスポンスを味わってもらうため、パッチ6.20にて「W - 屍の列」の発動仕様を変更しました。それと引き換えにスキルの精度が若干犠牲になるだろうとは考えていましたが、予想以上の悪影響を及ぼしてしまっているため、これを元に戻すことにしました。
W - 屍の列
元に戻します 「屍の列」を発動する際、指定方向に最長射程で壁を発生させるのではなく、元通り指定地点を射程に収めるまでヨリックが歩いていくようになりました
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アイテム
ルインドキング・ブレード
通常攻撃時ダメージが増加。
「ルインドキング・ブレード」はここしばらくの間スポットライトを浴びておらず、これを好むであろうチャンピオンたちからすら忘れ去られていました。通称“王剣(ルインド“キング・ブレード”を直訳した日本ならではの呼び名です)”は、1対1での戦闘能力を求める通常攻撃主体のチャンピオンが真っ先に欲しがるアイテムでなくてはなりません。その地位を取り戻すためには、戦闘開始時により大きな打撃を与えられるようにする必要があるでしょう。
通常攻撃時ダメージ 対象の現在体力の6% ⇒ 対象の現在体力の8%
グインソー・レイジブレード
合成した際に攻撃速度を失わなくなりました。
「グインソー・レイジブレード」はスタックする攻撃速度バフを持っているため、厳密に言えば現状でも攻撃速度アイテムとして数えることができます。とはいえ、そのバフを迅速にスタックするためにはそもそも攻撃速度が必要となるせいで、合成によって“素材の一つである「リカーブボウ」が有する固定値の攻撃速度が失われる”ことが、むしろ弱体化のように感じられてしまうのです(実際そうであることもしばしばです)。その結果、“グインソー以外のアイテムで攻撃速度を補える場合にのみ購入する価値がある”という奇妙なアイテムになってしまっていました。そこで今回、無条件で「グインソー・レイジブレード」が素材アイテムよりも強力だと感じられるような変更を加えました。
NEW?攻撃速度 0% ⇒ 25%
ステラックの篭手
「ステラックの篭手」は、自ら戦いを仕掛けたうえで最後まで戦い抜きたいファイターたち御用達の防御アイテムとして、それなりに役目を果たしていると言えるでしょう。しかし、その値段に比べるとほんの少し弱いので、もう少し楽に入手できるようにしたいと思います。
合成コスト 1150ゴールド ⇒ 1050ゴールド
合計コスト 2700ゴールド ⇒ 2600ゴールド
ヴァンダム卿のモーニングスター
※注意: 「ヴァンダム卿のモーニングスター」はツイステッドツリーラインでのみ購入できます!
このアイテムは「メジャイ・ソウルスティーラー」と同じく、必ずしも期待した効果が得られるとは限らない、リスキーな買い物となるようにデザインされています。ただし、「メジャイ」とは異なる点もあります――モーニングスターは終盤向けのアイテムであり、作成には膨大な投資が必要になる、ということです。祭壇の支配の喪失がモーニングスターの効果への手痛い打撃となるのは相変わらずですが、必要なコストは以前よりも基本性能に見合ったものとなりました。
合成コスト 1000ゴールド ⇒ 700ゴールド
合計コスト 3300ゴールド ⇒ 3000ゴールド
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サモナーズリフト
息づくジャングル
リリースからパッチ1つ分の時が経ったとはいえ、新要素であるプラントの戦術的な取り入れ方については、どのプレイヤーも未だ手探り状態と言えるでしょう。「プラントはサモナーズリフトをどう変えたのか?」――これを皆さん自身が十分に把握するまで、大きな変更を加えるつもりはありません……が、その間にバグの修正をしておきましょう!
全般的な変更
園芸の才 プラントに対するクリティカルとライフスティールは無効となります
ブラストコーン
馬用植物 ヘカリムのE - チャージを発動した状態でブラストコーンを攻撃した際、後方ではなく前方に吹き飛ばされてしまうバグを修正しました
高所からの眺め ブラストコーンでジャンプすると、時折敵が点滅して視界から消えてしまうバグを修正しました
ハニーフルーツ
ヤケ食い ハニーフルーツを食べると、様々な非戦闘時自動効果によって“交戦中”と判定されてしまう不具合を修正しました
テイクアウトでお願いします ハニーフルーツの上をダッシュするか、素早く通り過ぎると、たまにこれを拾い損ねてしまう不具合を修正しました
スクライヤーブルーム
花粉症薬 インジケーターのテクスチャを見やすく、誤解しにくいようにアップデートしました
ジャングルの経験値
小クルーグのEXPが増加し、大ラプターのEXPが減少。
ジャングラーはクルーグを倒すためにかなりの時間を投じなければなりませんが、その報酬は思ったほど美味しくありませんでした。そこで、ラプターの経験値を少々ミニクルーグへと移し変えることにしました。ジャングル全体から得られる経験値はほとんど変わっていませんが、今回の変更によりクルーグの占める割合が若干増加しています。
全般的な変更
バグ修正 レベルアップと同時に自分よりもレベルの高いモンスターを倒したとき、ジャングルアイテムから得られるはずのボーナス経験値が得られない不具合を修正しました
ラプター
クリムゾン・ラプターの経験値 65 ⇒ 15
クルーグ
ミニクルーグの経験値 5 ⇒ 15(古のクルーグとクルーグについては変更なし)
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テレポートとリコール時のカメラ
ついついどこか別の場所での出来事に気を取られてしまうあなたのために。
はい、注目! 「テレポート」あるいは「リコール」の詠唱が自分以外のプレイヤーによって中断された場合、カメラはあなたのチャンピオンの現在位置に移動します
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リーグ・クライアント・アップデート
アルファは名実ともに終了し、オープンベータが始まりました!
詳しくはオープンベータ FAQをご覧ください。
私たちの最優先課題は“パフォーマンス”です。皆さんに快適なプレイを楽しんでいただけるようパフォーマンスの向上に努めるとともに、まだ未実装の機能(観戦モード、カスタムゲームのAI、ゲームモードローテーションなど)を今後数パッチに渡って追加していきます。
技術上の問題やバグが原因でゲームを十分に楽しめていない場合、ログイン前に「旧クライアントを起動」をクリックするだけで旧クライアントに戻すことができます。また、よく知られた一般的な問題の解決方法は、サポートサイト内の既知の問題セクションをチェックしてみてください。
新機能
以下が今回のパッチにおける、クライアントアップデートの主要な変更点です。これがすべての追加・変更点ではありませんので、ご了承ください。
NEWリプレイ すべてのサーバーでリプレイが利用可能になりました
開かれたカスタムゲーム 全体に向けて公開されたカスタムゲームのリストを見ることができるようになりました
戦利品の改善 ヘクステッククラフトの所持品のソート/フィルタが可能になりました。
主な修正点
デフォルトの音量レベルを再度調整し、クライアント内の音声設定を改善しました。これにより、チャンピオン選択画面でのチャンピオンの声が大きすぎるという問題は解消されるはずです。
このパッチは、LoLのデスクトップアイコンとして正しく新クライアントのアイコンが表示されるようにするアップデートを含みます。これにより以前のようにアップデートクライアントを起動する際に旧クライアントのパッチャーを通す必要はなくなります。
クライアントを閉じた後もLeagueClient.exeのプロセスが動作し続けることはなくなりました。
あるプレイヤーがカスタムゲームをスタートさせようとしたすぐ後に別のプレイヤーがゲームを終了しようとすると、クライアントが停止し画面が真っ暗になる問題を修正しました。
最後に、私たちは決してアルファサモナーアイコンのことを忘れてしまっていたわけではありません。あなたが11月15日以前にアップデートクライアントにログインされていた場合、11月29日までにサモナーアイコンが届きます。
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ポジション設定
ポジション設定が導入されているすべてのキューで「どこでもオプション」が有効になりました。メインまたはサブとして選択した以外のポジション(通常はサポート)を割り当てられる可能性がわずかにありますが、これにより待ち時間は大幅に短縮されるはずです。
以前と同様、あなたが最近「どこでもオプション」でプレイしていた場合や、サポートまたは穴埋め要員の役割を果たしていた場合、または昇格シリーズの最中である場合は、必ずメインまたはサブのポジションが割り当てられます。
北ラテンアメリカと南ラテンアメリカでのポジション除外のテストは終了しましたが、待ち時間が長くなることがわかったため、この機能の開発は中止することにしました。チャンピオン選択のプロセス全体の改善に関してはこれからも試行錯誤を続けていきます。
どこでも有効 すべてのドラフトキューで常に「どこでもオプション」が有効になりました
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バグ修正
シャコとルブランの分身のキル獲得情報がシャコとルブラン本体にちゃんと移行しない問題を修正しました(例: メジャイ・ソウルスティーラー)
マスター・イーのQ - アルファストライクのクールダウンがしばしば正しく表示されない問題を修正しました
フィズが槍の上にいる間に死んだのにE - プレイ/トリックスターのダメージが発動してしまう不具合を修正しました
カ=ジックスのツールチップのスケーリング情報を一部修正しました
「ヘクステック・プロトベルト01」の発動効果をリコールの最中にも正常に使えるようになりました(リコールはキャンセルされる)
コントロールワードが「ジ=ロット・ポータル」の上に「無効化」のインジケーターを表示させることはなくなりました(実際ポータルを無効化するわけではないため)
三国武将カタリナのビジュアルエフェクトを調整し、プレ・シーズンのアップデートで失われていた華やかさを復活させました
ダンクマスターダリウスのW - 脚削ぎの斧のバックボードの炎がずれていた問題を修正しました
ダンクマスターダリウスのR - ノクサスギロチンを「大出血」が5つスタックしている目標に使った場合に地面にオレンジ色の塊が出現することはなくなりました
スネア状態の敵が移動しようとした際に独裁者スウェインのW - 鉤爪の束縛の鉤爪が小刻みに動くことはなくなりました
闇の飴細工フィドルのR - クロウストームのパーティクルが、敵や観戦者に対して楽しいパーティフィドルのそれとして表示されることはなくなりました
お天気お姉さんジャンナのジョークのセリフが、デフォルトのジャンナのジョークと同時に再生される問題を修正しました
スリ師トゥイッチ、アウトロートゥイッチ、ギャングスタートゥイッチのリコール時のセリフのエフェクトを修正しました
血塗られた石晶リサンドラのリコール時のサウンドエフェクトは、リコールが中断された場合には止まるようになりました
アトランティスシンドラのリコール時の水中のようなサウンドエフェクトが、リコールが完了する前に止まることはなくなりました